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朋あり近隣から来る、また楽しからずや!

先月のことになりますが、十数年ぶりに師や仲間と会う機会がありました。

桐朋学園大学音楽学部指揮科で「指揮研究生」として2年間在籍した際、お世話になった方々との久しぶりの再会です。

 

京王線調布駅の改札で待ち合わせでしたが、2012年夏に地上ホームから地下ホームへと大きくその様相を変えた駅と駅ビルにはビックリしました!

 


       以前の調布駅

        現在の調布駅


桐朋学園大学音楽学部指揮専攻科

桐朋学園大学音楽学部指揮専攻科は、創立者のお一人斎藤秀雄先生の指導の基、小沢征爾さん・秋山和慶さんなど日本を代表する数多くの指揮者を輩出している名門です。

 その教育は、概ね「斎藤メソッド」と言われる「指揮運動の綿密な分析に基ずいた理論」に基づいて行われています。

 また調布市仙川のキャンパスには、同じ敷地内に「桐朋女子高等学校音楽科」(名称は女子ですが男女共学です!?)があります。

 

桐朋指揮科のユニークな点は、この高校生から私のような社会人が同時にレッスンを受けていることです。


そんなわけで、高校生だった方や学部の学生さんだった方とも少し極端ですが、同じ釜の飯を食った的な、あるいは連帯感みたいな感じを持ち続けていたので、とても懐かしくまた嬉しいひと時でした。

大学の名称にも入っていますが「」という感じです。

 

恩師の山本七雄先生(我々は「ななおちゃん」と呼んでいますが・・・)が全く変わられていないこともビーックリでした!!

棒振りや演奏家にもいろんな人がいらっしゃいます。

でも今回のみなさんに共通なのは「音楽への一途で強い情熱

良い仲間を今後も大切にしたいなと思ったひと時でした。