ヘッダー画像
  • トップ画像
  • トップ画像
  • トップ画像

ホルンの魅力

ホルンは、角笛やナチュラルホルンなど古い歴史を持つ楽器ですが、現在オーケストラや吹奏楽で使用されているのはフレンチホルン(French horn)が主流です。管長が長いためとても演奏が難しい楽器の一つです。

基本的には中音域楽器ですが、極めて幅広い機能を持った楽器でもあります。オーケストラでは、弦楽器と管楽器の音色をブレンドさせるのに欠くことが出来ません。また、ハーモニーだけではなくメロディー吹奏も得意としており、モーツァルトやR.シュトラウスはホルンのために見事な協奏曲を残しています。

また、特殊奏法(gestopft)での効果音的効果やグリッサンドも魅力の一つです。



海上自衛隊東京音楽隊のホルンセクション

私が所属していた海上自衛隊東京音楽隊は、防衛大臣直轄の部隊であるとともに、海上自衛隊に6部隊ある音楽隊のセントラルバンドとして現在も活躍しています。

とても興味深いのは、そのサウンドです。海外の軍楽隊との交流が多いこのバンドですが、なぜかサウンドの肌触りや質感が他国の海軍バンドと共通しているのです。同じ海を舞台に仕事をしているからかもしれませんが、明るく、ストレートでよく歌う音色が特徴です。

 

東京音楽隊に着任早々のことでした。初夏に計画されていたコンサートツアーのための選曲を行っていたとき、あるホルン奏者の隊員がシューマンの「4本のホルンのためのコンチェルトシュテュック」をやりましょうと言ってきました。ホルン吹きにとっては超絶技巧の曲です。私も前々からやってみたい曲でしたので、とりあえずリハーサルをやってから決めましょうということになりました。

さてリハーサル当日、クオリティが低ければプログラムを差し替えなければなりませんが・・・。

 動画をアップしましたのでご覧下さい。佐賀市文化会館での演奏です。

 

これでまたまたホルンの虜になった私は、自作でホルンを大活用していくことになります。

ホルンセクションの皆さん、ほとんどお休みのない楽譜、スミマセンでした。

でも、ありがとうございました。

 

 R.シューマン作曲 4本のホルンのためのコンチェルトシュテュック

   

 

* ブログのタイトルをクリックするとコメントしていただけます。